科学の力で文明を取り戻す。漫画「Dr.STONE(ドクターストーン)」をレビュー。ネタバレなし。
皆さんこんにちは。
漫画の「Dr.STONE(ドクターストーン)」を読みました。
面白いのはもちろんですが、意外と子供の勉強に役立ちます。
作品紹介
あらすじ
数千年前、全人類は突如として石化してしまった。
唯一人、その石化から目覚めた千空は、石化した人類と滅びた文明を取り戻すために立ち上がる。
概要
ジャンルは、サバイバル漫画といったところでしょうか。
２０２０年４月現在も、週間少年ジャンプにて連載中で、１５巻まで刊行されています。
ちなみに、アニメも絶賛放映中です。
この漫画の見どころ
見どころは、様々な科学やサバイバルの知識でしょう。
科学を応用したサバイバル漫画ということで、科学やサバイバルの知識がこれでもかと詰め込まれています。
小学生の子供が読んでいて、自慢げに漫画でかじった知識を披露してくれますが、それなりに勉強になっているみたいです。
ちなみに、原作の稲垣理一郎さんは、アイシールド２１の原作者でもありますが、全然ジャンルが違うのに、ここまで原案を練れる原作者の知識量ってすごいですね。
また、展開がかなり速いのも見どころかも。
正直、文明がどんどん発展していく展開の速さに驚きますが、さくさく読めて良いです。
この漫画のここが残念
ちょっと絵柄が独特かもしれません。
Boichiさんの漫画は今までも読んだことありましたが、青年漫画には合っていましたが、少年漫画にはあまり合っていないような印象を受けます…。
個人的なことで申し訳ないです。
この漫画のおすすめ度
★★★☆☆
星三つで、可もなく不可もなくってところでしょうか。
子供と一緒に読むことが出来るので、漫画についてあーだこーだ言うのも楽しいですよ。
ライトなサバイバル漫画を読みたい方におススメです。
