スピンオフ作品。ドラマ「フィアー・ザ・ウォーキング・デッド」をレビュー。ネタバレなし。
皆さんこんにちは。
ウォーキングデッドのスピンオフドラマ、フィアー・ザ・ウォーキング・デッドを見ました。
ウォーキング・デッドの前日譚的な物語で、ファンなら是非見て欲しいです。
こちらのAmazonプライムビデオからは、無料で観ることが出来ます。
作品紹介
あらすじ
舞台は現代のロサンゼルスです。
主人公のニックは、このロサンゼルスに住む青年で麻薬中毒者。
ニックは古びた教会で仲間たちと過ごしますが、もちろん目的は麻薬です。
ある日、その教会で目が覚めると仲間たちの姿はありません。
ニックは心配になり教会内を探しますが、そのとき仲間が人間を食い殺すのを目撃してしまいます。
麻薬の幻覚作用だと思いこもうとするニックでしたが、同時期にロサンゼルスの街は少しずつ様子を変えていきます。
概要
有名なゾンビドラマである、ウォーキング・デッドの前日譚的なドラマです。
ウォーキング・デッドでは、主人公が病院で目覚めると世界は既に様変わりしていますが、フィアー・ザ・ウォーキング・デッドでは、世界はどのように変わっていったかというところが描かれています。
ちなみに、ウォーキング・デッドとは基本的なキャストは別ですが、シーズンを重ねるごとに見知ったキャストが飛び入り参加したりします。
2020年4月現在では、シーズン5まで続く本家に負けず劣らずの人気ドラマです。
このドラマの見どころ
ウォーキング・デッドと同じように、ゾンビと向き合う人々との人間ドラマが見どころです。
極限に晒された人間の、奇麗な部分と汚い部分が露わになるところがリアルですね。
あとは、日常が少しずつ崩れていくところも見どころですね。
本家では、主人公が寝てる間にゾンビパニックが起こり、目覚めたときには社会は崩壊しています。
フィアー・ザ・ウォーキング・デッドでは、その社会が崩壊していく姿が少しずつ描かれているので、そこまでに至る道程がよくわかります。
ちなみに、ゾンビドラマのスピンオフがゾンビドラマというしつこさは感じますが、それぞれ違った趣向があるので両方楽しめますよ。
このドラマのここが残念
アメリカのドラマは何でもかんでもシーズンが続きすぎです。
面白いから仕方ないですが、一回見始めると膨大な時間が搾取されます。
このドラマも、人気の表れではありますが、シーズンが長いです。
相応な覚悟を持って観ましょう。
このドラマのおすすめ度
★★★★☆
星4つでおススメです。
ウォーキング・デッドもかなりハマりましたが、このフィアー・ザ・ウォーキング・デッドも目が離せません。