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ゾンビドラマの金字塔。海外ドラマの「ウォーキングデッド」をレビュー。ネタバレなし。

皆さんこんにちは。

ゾンビ好きとしては外せないドラマ、ウォーキングデッドを観ました。

ゾンビはもとより、濃密な人間関係が見どころです。

 

 

こちらのAmazonプライムビデオからは、無料で観ることが出来ます。

 

 

作品紹介

あらすじ

舞台はアメリカ。

主人公のリックは警察官で、犯人の追跡中に銃撃を受けてしまいます。

一命をとりとめたリックがある日病院で目を覚ますと、世界は様変わりしていました。

荒廃した町。

姿を消した人々。

この世界で一体何が起こったのか。

そして、家族はどこへ行ってしまったのか。

リックはこの荒廃した世界で様々な困難と立ち向かいながら、家族を探す旅に出ます。

 

概要

ゾンビもののドラマです。

いまとなってはゾンビものの映像作品では一番有名といってもいい程の有名な作品です。

2020年5月現在でシーズン10まで制作されている、人気シリーズです。

 

ちなみに本場アメリカでの人気はすさまじく、主要キャラクターが作品内で亡くなったときには、ニュースにもなりました。

 

 

このドラマの見どころ

濃密な人間関係が見どころです。

ゾンビドラマっていうと、やっぱりゾンビとの戦いに重きが置かれる感じですが、ウォーキングデッドはそれだけではありません。

人間関係もかなりの見どころです。

ゾンビという極限の恐怖に晒されることで、人間の本性みたいなものが出ちゃいます。

その描写が上手なんですね。

なかでも、主人公とその相棒との関係性は是非見て欲しい。

ギクシャクしちゃう感じや、ぎこちない感じがすごい伝わってきて、ちょっと見るのが辛く感じるくらいです。

 

あとシリアスなところも見どころですね。

ゾンビものってシリアスに作るのが難しいと思うんです。

素材として使い古されているからですかね。

どんだけまじめなゾンビものでも、なんとなくB級っぽさが漂ってしまう作品が多いと思います。 

狙ってやっている作品はそれが魅力なんですが、そのつもりがないのにB級っぽさが漂う作品には目も当てられません。

まぁ映画のバイオハザードシリーズが筆頭に挙げられます。

そのてん、このドラマはB級っぽさが無縁ですね。

なにしろ登場人物は簡単に亡くなってしまいます。

どこまでもシリアスです。

 

 

このドラマのここが残念

1つだけ言えるとしたら、先のシーズンが長いということでしょうか。

 ハマってしまうと、かなり時間を吸い取られます。

 

 

このドラマのおススメ度

★★★★★

星5つの満点です。

 

ゾンビ好きには絶対おすすめです。

見てないとしたらもったいなさすぎます。

あと、ゾンビ好きじゃなくてもドラマとしても十分楽しめます。

実際、ゾンビが好きじゃない私の妻もかなりハマってます。