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火星でひとりぼっちのサバイバル。映画の「オデッセイ」をレビュー。ネタばれなし。

皆さん、こんにちは。

マットデイモン主演のオデッセイを見ました。

究極のサバイバルかもしれません。

 

 

 

作品紹介

あらすじ

舞台は火星。

主人公は、マットデイモン扮する宇宙飛行士。

仲間と共に火星探査中の主人公は、事故が起こってしまい1火星に一人だけ取り残されてしまいます。

助けを待つあいだ、火星でのたった一人のサバイバル生活が始まります。

 

概要

ジャンルはSFサバイバルって感じでしょうか。

基本的にマットデイモン1人だけで話は進んで行くことになります。

ちなみに原作は小説です。

 

 

この映画の見どころ

火星という厳しい環境のなかで生きていくサバイバル的な描写が見どころです。

 

火星にたった一人という、極限状態。

そこでの困難に立ち向かっていく描写が秀逸ですね。

野菜を作ったり、住居を補修したりという地球では当たり前のことが、火星ならではの視点で描かれています。

火星で1人という演出の限られた環境でありながらも、退屈することがありません。

 

 

この映画のここが残念

個人的に、マットデイモンの心理描写が足りないと思いました。

火星に取り残されて、自分が助かるかどうかわからない。そこをもう少し濃く伝えて欲しかったのが個人的な感想です。

 

インターステラーにあるような緊張感や切迫感が好きだったり、月に囚われた男のようなちょっと精神的にやばいよ、みたいなものが好きだったりしたので、完全に個人的な感想です。

カジュアルさをとるか、シリアスさをとるかみたいなところなので、一長一短かもしれません。

 

 

この映画のおススメ度

★★★★☆

星4つです。

 

とても面白く、また良い意味でカジュアルさ、とっつきやすさがあるので、気になる方はご覧になるのをおススメします。

特に宇宙もの、SFもの、またはサバイバルものが好きな方にとてもおススメできます。